Food Consulting

組織体制
メンバープロフィール
宮野鼻 治彦
Haruhiko Miyanohana

顧客満足マネジメントをベースに、地域開発計画の策定や住宅、医療福祉制度の調査研究に携わる。

日本病院会、日本栄養士会病院栄養士協議会、学校栄養士会、日本メディカル給食協会等が主催する多数のセミナー・シンポジウムの講師を務める。

東京電力をはじめとする電力各社の業務用電化厨房普及活動の企画プロデュ ーサーとして「厨房温熱環境の評価及び最適換気空調システムの評価研究」、 「災害時の食事提供モデル開発」、「病院給食施設の設計マニュアルの編集コーディネイト」他を担当。

近年は、小佛とペアを組んで東京大学医学部附属病院をはじめとする医療福祉施設の給食業務運営システム改善コンサルに従事。

主な資格・活動歴

「日本経営品質学会」会員

「中国経営品質協議会」運営委員長

「国際規格審査センター」(ISO 審査機関)判定委員

「電化厨房フォーラム 21」(東京電力主宰)運営委員

著書

「世直し住宅論」

「世直し福祉計画」

小佛 和行
Kazuyuki Kobotoke

JA愛知厚生連海南病院 栄養科に約20年間勤務。在職中は、病院給食を「集団対応」から「個別対応」へと進化させるため、病院増改築と厨房リニューアルを契機に最新の新調理システムや病棟サテライト方式を採用すると共に、職場環境の改善やスタッフの意識改革にも注力する。

さらに、同院の給食を「病院給食」から「食事サービス」へと進化させるため、ホスピタリティ溢れるスタッフの育成を通して、質の高い栄養サポートを実現するなどの成果を挙げ、病院給食の成功モデルとして延べ500施設以上の見学者が訪れている。

愛知県、広島県、島根県、熊本県、富山県ほか各栄養士会や、女子栄養大学、名古屋文理大学、鈴鹿医療科学大学、全国病院調理師協会中四国支部、日本病院調理師協会関東支部調理師研修会、日本私立医科大学協会栄養研修会など多数の講師を務める。

2012年6月に株式会社生活デザイン研究所に入社し、フードシステムデザイン事業部部長として、東京大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構岩国医療センター、社会医療法人友愛会、株式会社城ヶ倉観光など多数の医療福祉施設の給食業務運営システム改善コンサルティングに携わる。

川口 靖夫
Yasuo Kawaguchi

30 年余りにわたって医療法人に勤務する中で事務長や法人本部の総合計画推進担当として、病院、健康診断センターなどの建設、部門別経営管理、情報化整備等に携わる。

2002 年に医療事業協同組合の理事・事業部長に就き、給食業務の合理化と食品衛生サービス、品質の向上を目指して、「かながわセントラルキッチン」の事業化を計画し、 2005 年に開設。5 年間経営統括責任者を務める。

その後、千葉セントラルキッチンをはじめとする各地のセントラルキッチンの立ち上げや新調理システムによる業務構築を指導。2012年1月には発起人メンバーとして一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会を設立し、常務理事に就任。

楠見 五郎
Goro Kusumi

工業高専卒業後、製薬会社、商社勤務を経て 1987 年に厨房業界に入り、1990年には英国に滞在してクックチルとHACCPを学ぶ。

帰国後、その当時国内には調理システムとして存在しなかったクックチルのコンサルティングをはじめる。

以後、現在まで 20 年以上にわたりクックチルシステム構築のコンサルティングおよび高度衛生管理システムであるHACCPによる衛生管理システム作りを業務として、集中調理センター、ホテル、旅館、病院、高齢者施設、社員食堂、レストラン、惣菜工場などに関与したプロジェクトは 100 件を超える。

1990 年代には厚生省の“院外調理の衛生管理ガイドライン”作成の委員、“HACCP試行事業”の委員を務めた。

著書

「フードサービスの課題とクックチルの活用法」

「HACCP実用便覧」(共著)

「医療食・介護食の調理と衛生」(共著)

「給食におけるシステム展開と設備」(共著)

前田 裕司
Yuji Maeda

広島修道大学法学部を卒業後、リョービ株式会社(府中市)に入社し、法務部にて特許・技術契約等、知的財産に関する業務に従事。

2000 年にリョービ株式会社を退職し、調理師専門学校に入学。卒業後、株式会社アトリエシステムコンサルティングに入社し、レストラン業務と並行して新調理を学ぶ。

2007 年に株式会社アトリエシステムコンサルティング代表取締役に就任し、グループ内セントラルキッチンの運営と厨房コンサルティング・新調理セミナ ー・電化厨房での調理指導等を中心に行う。

2010 年以降、広島県特許技術「凍結含浸調理法」を学び、同調理法の普及に努める傍ら、(一社)凍結含浸やわらか食を普及する会特別認定講師(全国 10 名)凍結含浸調理セミナー等で調理指導業務を担当。

現在は生活デザイン研究所のスタッフとして福祉施設や従業員食堂運営受託会社のセントラルキッチンでのクックチル・真空調理法の活用による業務改善指導を行っている。